教職員向け事業
地域連携交流サロン
地域連携交流サロンとは
本サロンは、地域の活性化や振興に取り組む方や地域活動に興味・関心のある方を対象に、地域連携にまつわる関心の高いテーマを取り上げながら、大学コンソーシアム大阪内外の講師による講演会や意見交換など、気軽に参加・交流できる場を提供し、それにより、大阪地域の地域連携活動に携わる人々のつながり創出と連携促進に寄与することを目的として開催しています。
地域連携交流サロン
2024年度
- テーマ
-
地域の課題解決に向けた連携の新たなカタチとは
~「育てる拠点」をハブとした市民・行政・企業・大学が共創する持続可能なまちづくり~
- 開催日時
- 2024年11月29日(金)18:00~20:30
- 対象
- テーマにご興味のある大学教職員の方、他
- 開催趣旨
- 今年度の地域連携交流サロンでは、茨木市と茨木商工会議所よりゲストスピーカーをお招きし、市民と行政が協働で創り上げた茨木市文化・子育て複合施設「おにクル」を会場に、市や大学、事業者、市民など多様な主体が連携協働するスタイルについて考えます。
- プログラム
-
- ■茨木市文化・子育て複合施設「おにクル」見学(60分)
公園のような建物の中を実際に歩き、各階の機能が“縦の道”によって互いに融け合う様子をご覧いただきます。 - ■話題提供・意見交換(90分)
- ■茨木市文化・子育て複合施設「おにクル」見学(60分)
- ゲストスピーカー
-
向田 明弘 氏
(茨木市 市民文化部 副理事 兼 共創推進課 課長)
笹井 直木 氏
(茨木商工会議所 専務理事)
- コーディネーター
-
久 隆浩 氏
(近畿大学 総合社会学部 教授、大学コンソーシアム大阪 地域連携部会推進委員長)
- 募集要項
- 資料
-
● チラシ
- 問い合わせ先
過去の実施内容
2023年度
- テーマ
- 「学生ボランティアが活躍する大阪・関西万博」をともに考える
- 日時
- 2024年1月29日(月)18:00~20:00
- 開催趣旨
-
2025年に開幕される「大阪・関西万博」では、特に次世代を担う若者(学生)の主体的な参画が期待されている。
今回のサロンでは、(公社)2025年日本国際博覧会協会のボランティア担当の方をお招きし、「学生ボランティア」をテーマに、若者一人ひとりの万博への主体的な関わりや共創を通じた学びのために何が必要なのか、またどのようなことが期待されるのかについて大学関係者や万博関係者とともに考える機会とする。
- ゲストスピーカー
-
松本 剛志 氏
((公社)2025年日本国際博覧会協会会場運営局 来場者サービス部 ボランティア課長)
- コーディネーター
-
久 隆浩 氏
(近畿大学 総合社会学部 教授、大学コンソーシアム大阪 地域連携部会 推進委員長)
- 資料
2022年度
- テーマ
-
「地域と学生をつなげる大学のボランティアセンターの取組について考える」
- 日時
- 2023年2月22日(水)18:00~20:30
- 開催趣旨
- 大阪公立大学(旧大阪府立大学)のボランティアセンターが設置された経緯や仕組み、またセンターにおけるこれまでの様々な取組の実践を通じて得られた好事例や課題等を共有いただきながら、学生と地域をつなげる大学のボランティアセンターの在り方についてともに考える機会とする。
- ゲストスピーカー
-
松居 勇 氏
(大阪公立大学 ボランティア・市民活動センター(V-station))
- コーディネーター
-
久 隆浩 氏
(近畿大学 総合社会学部 教授、大学コンソーシアム大阪 地域連携部会 推進委員長)
- 資料
2021年度
- テーマ
-
新しい地域連携の取り組みと今後に向けて
-コロナ禍から得た知恵と工夫を今後に生かすために-
- 日時
- 2021年12月14日(火)14:00~16:30
- 趣旨
- 今般のコロナ禍によって私たちの社会生活が一変する事態となり、地域連携活動のあり方にも大きな変化が求められている。このような未曾有の状況下で得たノウハウをこれまで紡いできた地域の繋がりにどのように活用していくか、官学における先行事例などを共有しながら、今後の地域連携の在り方について共に考える機会とする。
- ゲストスピーカー
-
池田 千恵子 氏
(大阪成蹊大学 産官学連携センター長・教育研究支援本部 本部長・経営学部 准教授)
木曽 稔之 氏
(KoToサウンド合同会社 代表)
近藤 高史 氏
(大阪市港区役所 産業振興担当課長)
- コーディネーター
-
久 隆浩 氏
(近畿大学 総合社会学部 教授、大学コンソーシアム大阪 地域連携部会 推進委員長)
- 資料